北海道空知日台親善協会

2020年8月第4週TOPICS

【 台北駐日經濟文化代表處札幌分處 】

2020年8月第4週TOPICS

 

【 台北駐日経済文化代表処札幌分処周學佑処長「東神楽・稚内地方日台親善協会連合懇親会」を開催 】

台北駐日経済文化代表処札幌分処の周処長は今(8)月20日、「東神楽・稚内地方日台親善協会連合懇親会」を利尻富士町内のホテルで開催した。懇親会には東神楽日台親善協会久保宣夫会長、東神楽町山本進町長、稚内市工藤広市長、稚内地方日台親善協会中場直見会長、利尻町保野洋一町長、利尻富士町田村祥三町長、礼文町小野徹町長他、両協会役員方や稚内・利礼各観光協会会長が出席した。周處長は挨拶の中で、「今回、久保会長より利礼視察の同行をご提案頂き、連合懇親会開催へと繋がることとなった。私自身、また当処としても初となる利尻礼文訪問が叶い、非常に嬉しく思う。現在コロナの影響で、日台間各方面の交流が停滞しているが、今は終息後に訪れるであろう、V字回復への準備期間とし、終息へと向かった後には、双方の関係が以前よりも更に強固なものとなるよう、邁進してゆきたい。」と今後の関係発展へと期待を寄せた。参加者は口々に「周処長の稚内・利礼視察や今回の連合懇親会から多くの新たな繋がりを持つことが出来た。今回の視察をきっかけとし、今後北海道台湾双方の友好関係促進に向けて準備してゆきたい」と語った。

2020年9月1日

 

【 台北駐日経済文化代表処札幌分処周學佑処長が網走日台親善協会総会・懇親会に出席 】

台北駐日経済文化代表處札幌分處周學佑處長は今月(8)27日、網走市内で開催された網走日台親善協会総会と懇親会に参加し、総会時には講演を行った。当日は同会の鴻巣直樹会長、網走市水谷洋一市長、北海道議会佐藤伸弥議員、北海道オホーツク総合振興局橋本智史局長をはじめとした皆様が出席された。周處長は講演の中で、新型コロナに対する台湾の防疫対策や香港国安法、日台及び北海道の関係そして未来志向について話した。周処長は、今後特に重要なことは将来に向けた青少年交流であるとし、近年の調査で海外修学旅行先として渡航した学生数が日台双方共に順位が1位になっていることや、昨今著しく成長を遂げている台湾内大学への進学の安全さや、安価で良い教育を受けられることなどにも触れ、今後の青少年交流の更なる発展に期待を寄せた。講演を聞いた同協会の中では、新型コロナに対する台湾の防疫などは網走をはじめ、全国で参考となるものがあり、コロナの終息後には協会を挙げ、網走の空港から台湾までチャーター機を飛ばし、相互交流を深めてゆきたいなどの多くの期待の声が上がった。

2020年9月1日

 

【 安倍首相、台湾からのお見舞いに謝意 蔡総統のツイートを引用 -台日- 】

辞任を表明した安倍晋三首相は31日、ツイッターに、台湾の人々への感謝の言葉を中国語と日本語でつづった。蔡英文(さいえいぶん)総統が先日投稿した安倍首相へのお見舞いのメッセージを引用する形でツイートした。安倍首相は、「台湾の皆さんへ」と記した投稿で、「心温まるお見舞いの言葉をいただき感謝致します」と謝意を表明。「今後も日本と台湾の人々との間の協力と交流が更に深化するよう期待しています」と日台関係の深化を願った。蔡総統は安倍首相が辞任を表明した28日、ツイッターで安倍首相に言及し、「台湾にとってもっとも大事な友人」と形容した上で、「どうぞお体を大事に、治療によって体調が万全になるように祈っております」と体調を気遣っていた。

中央フォーカス台湾:2020年08月31日

 

【 日台断交以来「最も友好的だった」 謝駐日代表、安倍首相の辞任惜しむ -台日- 】

台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)は28日、自身のフェイスブックを更新し、同日辞意を正式表明した日本の安倍晋三首相について、1972年に中華民国(台湾)と日本が断交して以来、台湾に最も友好的な首相だったといえるとつづり、志半ばで辞任を余儀なくされたことに「深い遺憾の意」を表明した。謝氏は、安倍氏がこれまで、世界保健機関(WHO)など国際機関への台湾の参加を支持する立場を繰り返し示してきたほか、ツイッターなどを通して蔡英文(さいえいぶん)総統と交流したり、台湾で自然災害が発生した際、励ましのメッセージを寄せたりしてくれたとして「最も真摯な感謝」を伝え、早期回復を願った。

中央フォーカス台湾:20200829

 

【 台湾の投資環境、世界3位を維持 アジアでは首位 -経済- 】

米国のビジネス環境リスク評価会社「ビジネス・エンバイロメント・リスク・インテリジェンス」(BERI)が発表した最新の報告書で、台湾はリスクの低さが世界3位、アジア1位となり、「投資家に投資拡大を勧められる」と評価された。経済部(経済省)が27日に発表した。報告書は世界の主要50カ国・地域を対象に「事業運営リスク」、「政治リスク」、「為替リスク」の3つの指標に基づいて投資環境の優劣を評価するもので、毎年4、8、12月に更新される。今回、台湾の総合点は61点で、順位・点数ともに前回と同じだった。1位はスイス(70点)、2位はノルウェー(62点)だった。台湾は指標別で、為替リスクの低さが世界首位となったほか、事業運営リスクの低さも同3位(アジア1位)と高い評価を得た。一方で政治リスクの低さは同18位で前回より5つ順位を落とし、アジアでも6位にとどまった。今後の展望については、来年は総合63点、2025年は同67点で世界3位を維持するとの見通しが示された。アジアにおける上位5位は台湾のほか、韓国(世界4位、60点)、シンガポール(同5位、57点)、日本(同12位、52点)、マレーシア(同17位、48点)となっている。中国は46点で20位だった。

中央フォーカス台湾:20200828

 

【 タイガーエア台湾、オンラインショップ開設 目玉は岡山産フルーツ -観光- 】

チャイナエアライン(中華航空)傘下の格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾(台湾虎航)が、就航都市の特産品やオリジナル商品などを取り扱うオンラインセレクトショップをオープンさせた。21日に開かれた記者会見では、第1陣の目玉として販売する、岡山県産のシャインマスカット晴王、ニューピオーネ、おかやま夢白桃などが紹介された。同社は日本の15都市に就航しているが、新型コロナウイルスの影響を受け、現在は桃園-羽田路線を週1便運航するのみとなっている。同社の陳漢銘董事長(会長)は、各地の特産品を全て台湾に持って来ると話し、各国で出入国制限が実施され、海外旅行が難しい中でも人々の旅行に対する意欲が失われないことを願った。これらのフルーツは、台北市内の高級スーパーマーケット「微風超市」復興店でも販売される。

中央フォーカス台湾:2020年08月22日

 

【 「路~台湾エクスプレス~」のロケ地巡り特集 春香&エリック編 -コラム- 】

台北ナビがまとめた、「路~台湾エクスプレス~」の波瑠演じる「多田春香」と炎亞綸(アーロン)演じる「劉人豪(エリック)」に関するロケ地紹介記事となります。

詳細は下記URLまで

https://www.taipeinavi.com/special/80011681

台北ナビ:2020年06月24日

 

【 台湾見本市・展覧会情報 - 見本市 】

2020年9月24日より3日間、台北世界貿易センターにてTaiwan International Water Week2020が開催される。TAITRA主催。出展品目は再生水および処理、輸送および保管、緑のインフラストラクチャ、浄水装置および飲料水、プロセス制御技術およびプロセス自動化、公共部門および関連サービス等。詳しい情報は以下公式ウェブサイト参照。

HP : https://www.jetro.go.jp/j-messe/tradefair/detail/108678