北海道空知日台親善協会

2022年6月第3週TOPICS(台北駐日經濟文化代表處札幌分處)

【 台北駐日經濟文化代表處札幌分處 】

2022年6月第3週TOPICS

 

 

【 入国規制緩和へ 検疫日数3日に短縮 –社会– 】

中央感染症指揮センターは11日、新型コロナウイルスの水際対策として入国者に義務付けている外出禁止の検疫措置について、日数を15日午前0時以降、現行の7日間から3日に短縮すると発表した。同センターの陳時中指揮官は記者会見で、今回の措置について国内外の感染と医療体制の状況に基づき、経済・社会活動と国際的に必要な交流を促進するためと説明。入国者数の上限は毎週2万5000人にするとした。また今後は台湾での乗り継ぎも認めるとした他、入国者が親族や友人らが運転する車などに乗り、空港を離れることもできると語った。検疫措置後は4日間の自主防疫期間を設けるとし、現行の7日間の自主健康管理期間を取り止める。不要な外出は認めないが、外出の2日以内に家庭用簡易検査キットを使った検査で陰性となった場合、仕事や生活必需品の購入などができるとした。台湾を訪問する旅行者は航空機の出発時間の2日以内に行ったPCR検査証明書を持った上で、入国時には空港で唾液によるPCR検査を受ける必要がある。空港では家庭用簡易検査キット2組を配布し、検疫期間に症状が現れた場合や、自主防疫期間に初めて外出する前に使ってもらう。検疫場所については、現在と同様に1人1戸の条件を満たす自宅や友人・親族の家または防疫用ホテルの利用を求める方針。

中央社フォーカス台湾:2022年6月11日

 

 

【 日本時代建設の旧台中駅 歴史や文化伝える特別展 –文化– 】

日本統治時代に建設された旧台中駅を保存した台中駅鉄道文化園区で、鉄道の歴史や文化を伝える特別展「台中・駅難忘」が開催されている。日本製客車など旧型車両の展示の他、1940年代の切符売り場を再現し、懐かしさを求める多くの鉄道ファンでにぎわっている。台湾の「鉄道の日」に当たる9日の「鉄道節」に合わせて開催。展示された車両は、1966年に当時の花形特急「光華号」として台湾鉄路管理局(台鉄)が導入した東急車両製の「DR2700型気動車」や西部幹線の電化で78年に登場した「EMU100型電車」など。この他、専門誌「鉄道情報」の古庭維編集長による写真展や、厚紙で作られた切符「硬券」に使われた活版印刷デモンストレーションと印刷体験なども行われている。特別展は来月24日まで。台鉄資産開発センターの劉睿紘副総経理は、展示を通じて市民に鉄道文化をさらに知ってもらいたいと語った。

中央社フォーカス台湾:2022年6月14日

 

 

【 台湾、不透明な行いへの関心をWTO加盟国に呼び掛け –政治– 】

世界貿易機関(WTO)の閣僚会議が12日、スイス・ジュネーブで始まった。台湾を代表して出席した鄧振中行政院政務委員(無任所大臣)は声明で各加盟国・地域に対し、貿易に影響を与える不透明な行いに注意を払うよう呼び掛けた。鄧氏は、いかなる国も経済的に脅迫する手段でその他の加盟国・地域に政治的妥協を求めたり、合理的な根拠なく突如として個別の加盟国の産品の輸入を禁止したりしてはならないと訴え、「台湾のパイナップルやレンブ、バンレイシは大きな被害を受けている」と強調した。また、12日には日本や米国、欧州連合(EU)などWTOに加盟する有志の国・地域がウクライナ支援への連帯を示す共同声明を発表し、台湾もこれに加わった。声明に名を連ねたのは、台湾を含む計56の国・地域。

中央社フォーカス台湾:2022年6月13日

 

 

【 リトアニア副大臣が台湾到着 経済連携強化向け交流、半導体産業に重点 –政治 】

リトアニア経済革新省のJovita Neliupšienė副大臣らが12日、台湾に到着した。4日間滞在し、経済や貿易の連携に向け交流を図る。経済部(経済省)官僚によると、リトアニアは台湾の半導体産業に非常に興味を持っているという。関係強化が進む台湾とリトアニア。昨年11月には事実上の大使館となる「台湾代表処」がリトアニアに設置された。外交部(外務省)は、これ以降、副大臣級の経済貿易当局の高官が訪台するのは初めてとして「心からの歓迎」を表明した。訪問団はNeliupšienė氏に加え、テクノロジー関連企業の役員ら10人で構成される。経済部の陳正祺政務次長が夕食会を開く予定で、同部官僚によれば、台湾とリトアニアが得意とする産業同士をどのように協力につなげるかについて話し合われる見通し。この官僚によると、政府系研究機関、工業技術研究院(ITRI)の視察も予定されており、半導体産業の人材育成について理解を深めるという。台湾には欧州から要人の訪問が相次いでいる。今月はスロバキアの国会議員らが訪れた他、フランス上院の超党派議員でつくる訪問団が13日までの日程で訪台している。

中央社フォーカス台湾:2022年6月12日

 

 

【 世界の競争力、台湾は7位 4年連続で順位上げる –社会– 】

スイスのビジネススクールIMD(国際経営開発研究所)が15日公表した2022年版の世界競争力年鑑で、台湾は前年より1つ順位を上げ、7位となった。4年連続で順位を上げた。7位になるのは2012年以来。報告書は世界63の国・地域を対象とし、「経済状況」「政府の効率性」「事業の効率性」「インフラ」の4つの指標の評価を合計して順位を付けた。1989年から毎年公表されている。台湾は「事業の効率性」の項目で6位、「インフラ」で13位となり、それぞれ1つ順位を上げた。「政府の効率性」は昨年と変わらず8位。「経済状況」は5つ順位を落として11位だった。国家発展委員会は同日発表した報道資料で、台湾が今年のランキングでも好成績を上げられたのは、台湾の全体的な競争力が国際社会から高く評価されていることの表れだとし、国民全体が共に努力した成果だとコメントした。

中央社フォーカス台湾:2022年6月15日