北海道空知日台親善協会

2021年4月第4週TOPICS(台北駐日經濟文化代表處札幌分處)

【 台北駐日經濟文化代表處札幌分處 】

20214月第4週TOPICS

 

【 VOREAS HOKKAIDO張育陞選手、越川優選手一行がご来処 -台日- 】

4月26日、ヴォレアス北海道(男子プロバレーボールチーム)所属の張育陞選手(台湾バレーボール代表メンバー)、越川優選手(元日本バレーボールチームキャプテン)一行が当処を訪れた。ヴォレアス北海道は旭川を拠点とする男子プロバレーボールチームで、5月4日と5日にV1、V2入れ替え戦を控えている。試合の様子は、旭川市内と札幌市内のパブリックビューイング施設にてオンライン中継される。詳しくは下記URLを参照。

https://voreas.co.jp/5596

2021年4月30日

 

【 蔡総統、安倍前首相のパイン写真に反応 「いつでもお送りします!」 -台日- 】

安倍晋三前首相は28日午前、「台灣鳳梨」(台湾パイナップル)と書かれた段ボール箱を前に、パイナップルを片手に満面の笑みを見せる自身の写真をツイッターに投稿した。蔡英文(さいえいぶん)総統は同日正午過ぎ、この投稿を引用する形でリツイートし、「是非とも #台湾パイナップル をご堪能ください!五個で足りなければ、気軽にお知らせください。いつでもお送りします!」とアピールした。安倍氏は「今日のデザートはパイナップル。とっても美味しそう」とのコメントを添えて写真を投稿した。写真には5個のパイナップルが写っている。

中央フォーカス台湾:2021年4月28日

 

【 屏東と鹿児島の議員連盟が覚書 駐日代表「非常に有意義」 -台日- 】

「屏東県議会台日友好議員聯盟」と「鹿児島県議会台湾との友好交流促進議員連盟」が27 日、友好交流に向けた覚書をオンライン形式で結んだ。鹿児島県で署名に立ち会った謝長廷(しゃちょうてい)駐日代表(大使に相当)は、新型コロナウイルスの影響下でも交流できることを示した例だとし、非常に有意義だと喜びを示した。昨年、鹿児島で暮らす屏東出身の女性から防疫物資が不足しているとの声が上がり、屏東から鹿児島に医療用ゴーグルや手袋などが寄贈された。これを機に両県の交流が深まり、覚書締結につながったという。謝氏は式典に出席する前、鹿児島県の塩田康一知事を訪問。覚書をきっかけに、同県と屏東や台湾との交流が深まることを願うと伝えた。

中央フォーカス台湾:2021年4月28日

 

【 ワクチン接種完了者、検疫期間短縮へ 早ければ5月中旬に試験的実施 -防疫- 】

台湾中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は26日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した人について、入国後の在宅検疫(外出禁止)期間を短縮する措置を試験的に導入する計画を明らかにした。現在は承認を待っている段階で、早ければ5月中旬にも開始する。陳指揮官によれば、初期段階では検疫期間を現行の14日間から7日間に短縮する方針。検疫期間の短縮措置を受けるには申請が必要で、申請者は(1)入国の1カ月以上前にワクチンの2回接種を完了(2)PCR検査の陰性証明を所持して入国(3)入国後の抗体検査で陽性(4)検疫7日目のPCR検査で陰性―の4つの条件を満たす必要がある。試行期間中は短縮措置の適用者を1日100人以下に限定する。一方、陳指揮官は、抗体検査で使用する試薬など実行可能性に関する問題を検討する必要があると述べ、具体的な開始予定時期については明言を避けた。

中央フォーカス台湾:2021年4月27日

 

【 世界大学インパクトランキング 台湾は35校がランクイン -社会- 】

英国の高等教育専門誌「Times Higher Education」(THE)は21日、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に対応する大学の取り組みを評価した「THEインパクトランキング2021」を発表した。台湾からは過去最多の35校がランクインし、成功大(台南市)が最高位だった。同ランキングは、社会や経済に与える大学のインパクトを「健康と福祉」「質の高い教育」「産業とイノベーションの基盤」「ジェンダー平等」など17の目標に沿って評価したもので、1240校を対象とした総合ランキングのほか、各大学が強みに合った目標を選んでエントリーする項目別ランキングがある。

中央フォーカス台湾:2021年4月23日

 

【 グイ・ルンメイ、日台合作ドラマに主演 「台北女子図鑑」撮影開始 -芸能- 】

女優のグイ・ルンメイ(桂綸鎂)が主演する日台共同制作ドラマ「台北女子図鑑」のクランクイン儀式が29日までに開かれた。同作は台湾の映像制作会社、紅杉娯楽と日本のワタナベエンターテインメントが共同で手掛ける。日本ドラマ「東京女子図鑑」をリメイクし、台北に生きる女性のリアルな生活の縮図を描く。全11話で2022年上半期に放送開始予定。同作は準備に3年を費やした。「東京女子図鑑」は情報誌「東京カレンダー」の人気連載をドラマ化したもので、2016年からインターネット上で配信された。東京で生きる女性の心境を丁寧に描いたことで好評を博し、北京版や上海版も制作された。シリーズの累計再生回数は30億回を超えるという。台湾版の「台北女子図鑑」は、主人公の女性の20 年間をルンメイが演じる。台北各エリアの文化的特色を背景に、女性が各年代でぶち当たる問題について考える。メガホンを取るのはリー・ユンチャン(李芸嬋)監督。ルンメイのほか、ティエンシン(天心)やキミ・シア(夏于喬)、リン・スーユー(林思宇)らが出演する。

中央フォーカス台湾:2021年4月29日